縦横無尽脱獄囚

オリジナルライブラリィ+Box2D+Spriterで作成するゲームの制作日誌です。

仕事に合間を縫ってゲームの調整中です。
本日は投げるモーションを調整しました。
手投げだったものを、腰を入れて投げるようにしました。
変更前 変更前
変更後変更後

夏コミが当たっていました。14日 西d38です。

当日は縦横無尽脱獄囚の体験版を100円で頒布いたします。
まだ、途中までしか遊べない(ごめんなさい)のでCD-Rの実費分だけ負担していただく形になります。
CD-Rの盤面はこんな感じです↓
C90囚人盤面

特典として北海道情報大学広報室提供のDVDもお渡しします。
盤面データ

ゲーム内容はこちらを参考にしてください。



即席でチラシを作ってみました。
ちなみに、印刷すると色の微妙な違いにより、荒が目立たなくなります。
dddd

エネミーとしてカエルを作成しました。

いまのところ、近づくと跳ねるだけになっていますが、
これを使ったギミックは実装したいです。

具体的にはスイッチのあるところへラケットで運び、
スイッチを押させるなど。

 

細々とした日々の雑用をこなしながらも制作は続く・・・

縦横無尽脱獄囚はBox2dを用いたアクションゲームです。
Box2dは質量・速度・摩擦などをシミュレートする2D物理演算ライブラリィで、
多くのは場合はアングリーバードのようないかにも物理ですよというゲームを作るのに使います。

以降、力学をシミュレートするBox2dを使い、ゲームのお約束事を再現させるノウハウを記します。


Box2dでアクションゲームを作る際の注意点 その1
Box2dでは辺ごとに摩擦の設定ができない!

Box2dのフィクスチャは各辺ごとに摩擦が設定できない。
このことにより、移動時に床で滑らないようにと本体フィクスチャに摩擦を設定すると、
ジャンプで横壁に接触したときに壁に吸着するという現象が起きる。

ジャンプ

計算的には合っているのだが、ゲームとして成り立たないので、
本体のフィクスチャを以下のようにして回避する。

アクションゲームのプレイヤーフィクスチャ

これでゲームっぽい挙動になる。

やっと時間が取れるようになったので、エネミーとしてコウモリを追加しました。

このゲームは内部でBox2Dを使っているんですが、
Box2Dはこの手のアクションには不向きなので、あれやこれやで時間がかかります。
幾度となく、Box2Dを使うの辞めようかなと考えています。

コウモリの絵はとりあえずの仮絵です。
いつものように、ささっとスプライターで作ってます。
bat


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